
デュアルディスプレイとは
ディアルディスプレイとは、パソコンのディスプレイ(モニター)を2つ同時に利用すること。
2画面を利用することで、多くの情報を同時に表示させることでページを閉じたり開いたりという煩わしさから解放されより効率的に作業を進めることができます。
ディスプレイを2つ、またはそれ以上使って画面表示することをデュアルディスプレイといいます。
デュアルディスプレイのメリット
作業範囲の大きさ
デュアルディスプレイの最大のメリットは大きな画面。作業範囲の大きさは心の余裕。
シングルモニターだとスペースが散らかってしまうと作業効率につながるが、大きいと多少散らかったとしてもほとんど気にならずサクサク作業を進めていくことができますね。
作業範囲の大きさこそ、作業効率アップにつながります。
切り替えの手間が省ける
シングルディスプレイだとさまざまなアプリケーションや、webブラウザを同時に開いておくことは物理的に不可能なのでどうしても切り替えるという作業が発生してしまいます。
デュアルモニターだと、片方のモニターでライン、slack、discordなどを開いておいて、もう片方のモニターでエクセルやwebブラウザを広げて作業を同時に行うことができるので時間効率がとても良いです。
簡単!コードを差し込むだけですぐに使える
デュアルディスプレイは、多少物に依存する面もあるかもしれませんが、面倒な配線の知識なども必要ないので誰にでもすぐに使うことができるのが魅力です。
いくらデュアルモニターが素晴らしいとはいえどメリットがあれば、必ずデメリットもあります。
デュアルモニターのデメリット
作業範囲が広大であるがゆえ
ディスプレイを1枚ずつ横並びで並べると、どうしても画面幅がとても広くなり目線の動きが多くなり人によっては疲れてしまうということもあります。
これがウルトラワイド型のディスプレイを一枚派と、ディスプレイ2枚派に分かれる要因なのかなとも感じます。
ただ、40インチ以上の超ウルトラワイドのディスプレイでないと作業範囲が狭く費用面も考えるとやはり、ディスプレイ2枚の方が費用を抑えることができ、作業範囲も確保できます。
ある程度の大きさのデスクが必要
ディスプレイが並ぶのでそれなりに大きなデスクを用意する必要があるのと、ディスプレイ用にモニターアームを使用する場合は設置できるデスクが必要です。
これで完璧!僕が用意したアイテム一式
ディスプレイ2枚
LG フレームレス モニター ディスプレイ
ディスプレイを2枚横並びで使う想定なので、できるだけベゼルが薄いタイプを購入。
モニターアーム
エルゴトロン LX デスクマウント デュアル モニターアーム
モニターアームを使うことで、デスクの上をスッキリさせ、ディスプレイの高さを自分の好みの高さに設定。モニターアームに変更してから首や肩のこりから解放されました。
エルゴトロンのモニターアームは形や色合いがオシャレでインテリア的にも◎!!
デスクのことを考えて、補強プレートも買ったが正直いらなかったかも。。
ドッキングステーション
Belkin CONNECT Pro 12-in-1 Thunderbolt 4
ノートPCを充電しながらタブレットやスマホも同時にデータ転送しながら充電できる。
2枚のディスプレイを繋ぐことができ、デュアルディスプレイもトリプルディスプレイにもできる超優れもの。
非常にコンパクトでデザイン的にもかっこいい。対応機種も豊富。
ケーブルトレー デスク下コード収納
こちらのデスク下コード収納は必須!!
ディスプレイ2枚に加え、ドッキングステーションなど、とにかく配線や、充電ケーブルがごちゃつくので、机にカゴを引っ掛けそこに全て収納することで足元がとてもスッキリすることができる。
デスク上もコードがスッキリ、足元もコードがスッキリさせることで最高の仕事環境を構築することができますね。
ハマった最後の落とし穴
全てを組み終え、いざPCに繋ぐと片方のディスプレイしか反応しない。。
電源を抜き差ししても、ググって調べても全く効果なしで不良品に当たったと落胆していたところ、ディスプレイに付属していたHDMIケーブルを別のケーブルに変えたら見事に反応。
HDMIケーブルの不具合でした。
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デュアルディスプレイを活用しよう
デュアルディスプレイは、導入するだけで確実に作業効率が上がり時間を非常に有効に使えることができます。導入するだけで、デスクワークの生産性が42%も向上したというデータがあるほど!!
作業効率だけでなく、片方の画面でUdemyなどの動画教材を見ながら、もう片方の画面で手を動かして学ぶなど、学習をする上でもとても便利です。
使ったことのない方はあまりの作業のしやすさに間違いなく驚くと思います。
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